withコロナ時代に地域ブロガーはどう取り組んでいる?Locketsバーチャルオフ会を開催しました #Locketsメディアパートナー

2020年4月27日

Locketsコミュニティマネージャーの中川マナブです!

去る2020年4月22日にLocketsのメディアパートナー向けのオフ会「Locketsバーチャルオフ会」をGoogleハングアウトmeetを使用して開催しました。北は北海道から、南は鹿児島県まで総勢24名(運営メンバー3名含む)の地域ブロガーと地域メディアの運営者が集まりました。

参加メンバーによるディスカッション形式で行われた今回のオフ会では、世界中で猛威を奮っている「新型コロナウイルス」をメインのトークテーマとして、各地域ブログの取り組みや、今後についても多く語られましたので、一部をご紹介したいと思います。

テイクアウト情報と地域ブロガーの取り組み

とっとりずむ(鳥取県)

4月初旬には7都府県で緊急事態宣言が発令され、その後、全国規模で様々な店舗が営業自粛する中、テイクアウトに切り替える飲食店も増えてきました。

各地域の地域ブロガーや地域メディア運営者の方は、早くからその点に着目し、独自に取材したり、地域のテイクアウトやデリバリーができるお店のまとめ記事を書いている方も多いです。

そんな中、鳥取県の地域ブログ「とっとりずむ」のさっけーさんは、同じく鳥取県の「鳥取マガジン」と合同企画をはじめています。

もとは大分県の「#別府エール飯」という企画を参考にしたそうですが、自治体や地元の新聞社も交えて呼びかけたところ、インスタグラムでは4/25時点で1200件近い投稿が集まり、テイクアウトの対応店まとめ記事では、165店舗(4/22時点)を紹介するなど、県内を巻き込んだ大きなうねりとして、地域の飲食店をアピールしています。

はじめは鳥取県が新たにサイトを立ち上げることも考えていたそうですが、それだと認知されるのに時間がかかることから、すでに地域情報を発信しているお二方に白羽の矢が立ったとか。このあたりはフットワークの軽い地域ブログの機動力と拡散力が評価されているからのことでしょう。

これらの取り組みにオフ会の参加者からは「行政との連携はすばらしい!」「パクります!」などの反応が寄せられました。

さらに、4月15日からは鳥取市のサービスタクシーがテイクアウト代行サービスを始めていて、食事だけでなく、高齢者向けの薬のデリバリー(配達)も行われているそうです。

STAYHOME伊豆(静岡県中伊豆)

静岡県中伊豆エリアの地域ブログ「伊豆ログ」を運営しているオヤマックスさんは、テイクアウト情報専用のサイト「STAYHOME伊豆」を開設。

「地域の人に貢献したい」という思いからはじめた同サイトは、商工会からお声がかかったり、新聞で取り上げてもらったりと、1週間ほどで1日3000アクセスと注目を集めています。

withコロナ?アフターコロナ?地域支援に地域ブログがどう取り組むか

巷では「withコロナ」や「アフターコロナ」などの言葉が生まれ、新型コロナウイルスとの戦いが長期戦の様相見せている中、今後にむけて地域ブロガーや地域メディアは地域を盛り上げるためにどのように取り組んで行くべきかということについても話しました。

Hamanear(ハマニア)(神奈川県横浜市)

横浜の地域ブログ「Hamanear(ハマニア)」のはまさんは、前払いできれば、地域のお店も継続出来るのではないかということからお店向けに「応援チケット」の提案と、テンプレートの無料配布をはじめたそうです。ハマニアさんは開設4ヶ月ほどですが、こうした取り組みをすることで地元との連携を作れるのではないかとしています。

ガーカガワ(香川県)

香川県の地域メディア「ガーカガワ」の原田さんは、応援したいうどん店のチケットを購入すると、コロナ収束後に来店した時に使用できる1枚500円の「うどん券」が発売されたことを記事化。1週間で6000人とかなりの反響があったそうです。専用サイト「SAVE THE UDON」で「うどん券」を販売され、テレビでも紹介されるなど、初日から多くの売上げがあったそうです。

KagoshimaniaX(鹿児島県)

鹿児島県の地域ブログ「KagoshimaniaX」の中園さんは、テイクアウト情報は流動的ということから、サイトではなくエクセルで管理できるサービスをPWAでリリース。「乱立を防ぐためにも、お店の名前や写真を共通のプラットホームで集められないか」ということでスタートした同サイトは開始3週間で約5000人ほどのユーザーが利用しています。

同サイトではテイクアウト情報の他に、地元店舗の通販情報もあり、ECサイトの立ち上げができていない業者さん向けに、キャッシュポイントのひとつにならないかと考えているそうです。

地域情報と動画の親和性は?YouTubeについて考える

今やメディアの中でも存在感を増してきた動画(YouTube)と地域情報についても、ディスカッションしました。

勝手につくば大使(茨城県つくば市)

茨城県つくば市の地域ブログ「勝手につくば大使」のコムさんは、この4月からテイクアウト情報を動画で撮影。22日時点で13本のテイクアウト情報動画をYouTubeにアップしています。

コムさんによると「動画はほぼ編集なしでいけるように必要な動画だけ撮り、編集時間は30分~1時間ほどにしている。ほとんどの人が今は家にいる時間が長いことからブログよりもYouTubeの方が見られやすいのでは」というところから毎日、動画を制作しているそうです。

参加者からは「YouTubeは若年層に強いんですよね」「つくば大使はYouTubeウケしそう!ブログをお休みにしてYouTubeに舵を切れるのはすごい!」「スマニューやdiscoverに載るサイトはブログとYouTubeの相性がいい」など、好意的な反応が寄せられました。

地域に寄り添う地域ブログ・地域メディアを目指して

新型コロナウイルスの全貌は未だ見えず、事態収束に向けた戦いは道半ばと言わざるを得ない状況において、全国の地域ブロガーや地域メディアの運営者の多くが悩んでいる状況です。

しかし、多くの運営者が考えていることは、出来るだけ早くこの状況が収束することを祈りつつ、地元の情報を発信し続けているということ。

Locketsは今後も、メディアパートナーの皆様の継続的な地域情報発信をサポートしてまいります。

Locketsバーチャルオフ会 参加メンバー(活動地域)

ガーカガワ(香川県全域)
しふくま(福島県福島市)
浦和裏日記(浦和を中心としたさいたま市)
伊豆ログ(中伊豆地域)
しらおいナビ(北海道白老町)
Digital Life Innovator(全国)
仙台南つうしん(宮城県)
勝手につくば大使(茨城県つくば市)
ひなたうぇぶ(宮崎県全域)
まこぱぐ(大分県)
おやナビ!おやま(栃木県小山市とその周辺地域)
とっとりずむ(鳥取県内)
Hamanear(ハマニア)(横浜)
さいたまノート(埼玉県)
スカイツリー・ソラマチ情報 まとめ(スカイツリー周辺 エリア)
くらす湘南(神奈川県藤沢市)
Bunten(横浜市都筑区を中心)
KagoshimaniaX(鹿児島県内)
まわりぶろぐ(千葉市(中央区)・東京)
とよすと(豊洲周辺)
言いたいことやまやまです(全国)
東京散歩ぽ(全国)
ムジログ(全国)

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